田原市立亀山小学校

今日は朝会!

7月4日、今日の朝会は「くうきのはなし パート3」です。これまで、空気に重さがある話(気圧)や、空気を温めると軽くなる話(熱気球)をしてきましたが、今回は「空気砲」のお話です。

空気砲でロウソクを消す実験をしてみました。子どもと先生、何人かチャレンジしましたが、なかなか全部のろうそくを消すことはできませんでした。実験ってそういうものです。締め切った部屋でやれば、うまく行ったかもしれません。

先生「空気砲って、空気がどんな形で飛んでいくのかな?」

子ども「輪っか!」

子ども達は実に物知りです。実際に空気砲にスモークをためて打ってみましたが、きれいな輪っかが、ゆっくり進んでいきます。

空気砲は、まず「コア」が押し出され、「コア」によって周りの空気が「渦輪」となって、ゆっくり進んでいきます。火山が噴火したときも、まず「コア」が押し出され、次に「渦輪」が発生し、きのこのような形になりますね。

先生「広島や長崎の原爆も、『キノコ雲』って言われるでしょう。」

高学年の子が大きくうなずいてくれました。「空気砲」は「コア」と「渦輪」でできています。

 

さて早いもので、アメリカから来てくれたお友達が、今日で2週間の体験入学を終えます。

先生「何が、楽しかったですか?(英語で)」

子ども「校外学習です。オーケストラが良かったです。(英語で)」

 

最後に、ピアノの演奏も聞かせてくれました。また、来年も来てくれると嬉しいな!

素敵な思い出を、いっぱいありがとう!