田原市立亀山小学校

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追弔会を行いました

7月22日に「追弔会(ついちょうえ)」を亀鶴院(きかくいん)で行いました。

「追弔会」は、5年に一度行われている亀山小学校同窓会の行事で、この5年間に亡くなった同窓生の方々を、同窓会と学校、そして、身内の方々と主にお参りするものです。

とても暑い日でしたが、追弔会は粛々と執り行われました。

同窓会長「この追弔会が、これからもずっと続いていくことを願っています。」

学校を支え続けてくださっている、地域の方々の熱い思いがひしひしと伝わるごあいさつでした。

次回の追弔会は、令和12年の夏に執り行われる予定です。

暑い中沢山の方々に参加していただき、本当にありがとうございました。

プール開放スタート

7月22日、今日からプール開放がスタートです。

まずは、6年生が中心になって、準備体操を行います。

続いて練習開始です。小プールでは、低学年が1学期に練習した「蹴伸び」や「バタ足」で泳いでいます。

大プールでは、高学年が「クロール」や「平泳ぎ」など、思い思いの泳法で、泳いでいます。

プール開放は、今日から9回行われる予定です。水分もしっかり取りながら、楽しく練習しよう!

追伸:運動場ではスプリンクラーが大活躍!

児童玄関には、カブトムシもうじゃうじゃ・・・。夏だな〜。

1学期終了!

7月18日、今日は1学期終業式です。

式の中では、3年生と6年生の代表の子が、それぞれ係や勉強を頑張ったこと、学校行事で頑張ったこと、そして、2学期に頑張りたいことを、堂々と大きな声で発表しました。

式の後は、1学期最後の学級活動です。それぞれの教室を覗いてみました。

先生「1学期は、〇〇を頑張ったね!」

どの教室も、一人ひとりの成長、学級の成長を振り返っていました。

色々なことがあった1学期ですが、子ども達はいつも一生懸命に頑張っていました。そして、少しずつ着実にパワーアップすることができました。

夏休みは、熱中症や交通安全などに十分気をつけて、「自分のやりたいこと」を「自分で」やってほしいな!

家族との時間を大切に!夏を楽しんでください!!

6年生の発表です!

6年生は、総合的な学習で、田原市・渥美半島の良さを紹介するための「1泊2日モデルコース」を考え、それぞれのタブレットを駆使して、三河田原駅発着の観光案内パンフレットを作りました。今日は、それぞれの学級へ行って、6年生が考えたモデルコースを紹介しました。

5・6年教室では、5年生に向けて紹介していました。砂浜でのBBQや日出の石門の夕日、そして、釣り体験など、海をメインにしたプランです。

こちらは3・4年教室です。シーグラス拾いの体験や、亀山小での給食などが盛り込まれた体験コースです。

そして、2年教室。こちらは、亀山夏祭りやうしのけ山での落ち葉スキーなど、亀山を楽しむプランです。

1年生の教室でも発表を行いました。こちらも、落ち葉ウキーや亀山夏祭りを盛り込んだプランです。

どのプランも、おすすめの宿泊場所や、美味しい食事が食べられる場所なども決められていて、とても魅力的なプランです。このモデルコースを作りながら、子ども達は、「田原」の魅力にたくさん気づくことができました。

田原のことをよく知らない人たちにも、紹介してみたいな!

もしもに備えて「着衣泳」

7月15日に、3・4年生が「着衣泳」を行いました。服を着たまま水に入るのは、ちょっとドキドキします。

はじめに、25mを泳いでみましたが、なかなかいつものようには泳げません。すぐに足をついてしまいます。

子ども「泳げません・・・。」

先生「泳ぐのは難しいね。どうすればいいかな?」

子ども「助けが来るまで、浮いて待っている。」

子ども「ペットボトルがあれば、浮きやすいよ!」

ということで、ペットボトルを持って浮いてみると、なかなかいい感じです。

先生「二人組になって、足をつかずに助けてみよう。」

子ども「全然進まない。無理です。」

先生「助けに行くのも難しいね。どうすればいいと思う?」

子ども「ペットボトルを投げてあげればいいよ!」

子ども達は、ペットボトルを投げますが、全然届きません。

すると一人の子が、「水を入れるといいよ!」

確かに、水を少し入れると、ペットボトルが遠くまで飛ぶようになりました。

体験はとても貴重です。今日の学習で、子ども達はとっても大事なことを学んだと思います。もしもに備えての「着衣泳」ですが、「もしも」が起きないように、十分注意しましょうね!

5年清亀交流

7月14日、清田小学校の5年生が亀山小学校に来てくれました。今日は、6月11・12日に行った宿泊体験学習のまとめを発表する日です。

まず始めに、班毎に分かれて、一人ひとりの発表を聞き合いました。鳥や樹木などの自然に関する発表や、お祭りや花火などの発表、五平餅やキャベコロなど食べ物に関する発表など、バラエティ豊かな発表がありました。みんなスライドを使って、わかりやすく発表することができました。

続いては、各班の代表による全体発表です。代表者は立候補によって決まりました。さすがは代表者!画面だけでなく、時々みんなの方を見ながら、大きな声で発表していました。

最後は「観想発表」です。

子ども「アニメーションとかもあって、すごくわかりやすい発表でした。」

子ども「津具と田原の違いがよく分かりました。」

津具と田原を比べて見ることで、私達のふるさと「たはら」のことをより深く知ることができたようです。

今日はクラブの日

7月11日、今日は1学期最後のクラブ活動の日です。クラブ活動は年間12回予定されていて、今日は、その4回目でした。

「スポーツクラブ」は、プールで「ポートボール」を行っていました。プールサイドにいるチームメイトが、ボールを取ることができたら得点が入ります。やっぱりこの時期、プールは最高です。

「作っちゃおうクラブ」は、前回に引き続き「トトロ人形」を作っていました。頭に葉っぱを乗せたり、かわいい荷物を持たせたりして、仕上げを行いました。

「クッキングクラブ」は、「べっこうあめ」に挑戦していました。今日は、甘くてソフトな「べっこうあめ」が完成したようです。

「ボードゲームクラブ」の今日の活動は、「機織り」です。「機織り」は亀山小学校の伝統であり、すべての子ども達に体験してほしい!ということで、それぞれのクラブが順番に体験してます。久しぶりの「機織り」でしたが、カタンコトンと、リズミカルな音が響いていました。

普通は、4年生からクラブ活動を行うことが多いですが、亀山小学校は3年生からクラブ活動に参加しています。ここでも、高学年の子がお手本となり、下学年の子がそれを見て学ぶ。子ども同士の素敵な関係が、楽しい活動を支えています。

1学期最後の「かめの子班遊び」

7月11日、今日は1学期最後の「かめの子班遊び」です。「かめの子班」というのは、亀山小学校の縦割り班です。全校児童37名が、赤・黄・白・緑の4つの縦割り班に別れて、色々な活動を行っています。

赤色班は、エアコンの効いた教室で「ババ抜き」をしていました。顔を見ていると、どこにババがあるのか一目瞭然!素直な子ども達です。

黄色班は、「ジェンガ」に夢中です。大胆に攻める子もいれば、とっても慎重な子もいます。

白班は、「ソフトバレーボール」です。みんなで輪になって、パスが何回続くか挑戦中です。「キャー!」「わ〜!」歓声と笑い声が、体育館中に響き渡っていました。

緑班も「ババ抜き」です。ババを引いた子は「え〜!」ババを引かれた子は「ヤッター!」誰がババを持っているかは、隠そうという気は全く無いようです。

1年生から6年生が、一緒に楽しむ「かめの子班遊び」は、子ども達も大好きです。そんな「かめの子班遊び」を行うには、1年生からみんなで楽しめる遊びを考える、高学年の存在が欠かせません。そして子ども達や先生の「楽しもう!」という気持ちが、「かめの子班遊び」を支えています。

2学期の「かめの子班遊び」も楽しみです。

追伸:児童玄関のグッピーが大繁殖!すごいことになっています。

今日は朝会!

7月4日、今日の朝会は「くうきのはなし パート3」です。これまで、空気に重さがある話(気圧)や、空気を温めると軽くなる話(熱気球)をしてきましたが、今回は「空気砲」のお話です。

空気砲でロウソクを消す実験をしてみました。子どもと先生、何人かチャレンジしましたが、なかなか全部のろうそくを消すことはできませんでした。実験ってそういうものです。締め切った部屋でやれば、うまく行ったかもしれません。

先生「空気砲って、空気がどんな形で飛んでいくのかな?」

子ども「輪っか!」

子ども達は実に物知りです。実際に空気砲にスモークをためて打ってみましたが、きれいな輪っかが、ゆっくり進んでいきます。

空気砲は、まず「コア」が押し出され、「コア」によって周りの空気が「渦輪」となって、ゆっくり進んでいきます。火山が噴火したときも、まず「コア」が押し出され、次に「渦輪」が発生し、きのこのような形になりますね。

先生「広島や長崎の原爆も、『キノコ雲』って言われるでしょう。」

高学年の子が大きくうなずいてくれました。「空気砲」は「コア」と「渦輪」でできています。

 

さて早いもので、アメリカから来てくれたお友達が、今日で2週間の体験入学を終えます。

先生「何が、楽しかったですか?(英語で)」

子ども「校外学習です。オーケストラが良かったです。(英語で)」

 

最後に、ピアノの演奏も聞かせてくれました。また、来年も来てくれると嬉しいな!

素敵な思い出を、いっぱいありがとう!

3・4年生が渥美図書館へ行ってきました

3・4年生は、社会科「わたしたちの町ぼくの町」の学習と、国語科「図書館へ行ってみよう」の学習を兼ねて、渥美図書館へ出かけました。

最初は、いつも「やしの実号」でお世話になっている司書さん達が、読み聞かせをしてくれました。

続いて、図書館の中を見学しながら、司書さんの仕事について教えていただきました。

大きな本棚が簡単に動くのにびっくり!図書館には本当に沢山の本がありました。

渥美図書館にも七夕飾りがあって、たくさんの願い事が書いてありました。

最後に、「やしの実号」の見学です。毎月見ているはずの「やしの実号」も、屋根の下にしまわれているのを見ると、なんだか不思議な気分です。タイヤには車止めもしてあり、大切に使われていることが分かりました。「やしの実号」専用の書庫も見学しました。時折、本を入れ替えているそうです。

この見学を通して、図書館で働く人々の楽しみややりがい、また、利用者に対する優しい気持ちが伝わってきました。今度図書館に行くのが楽しみです!

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