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グラグラ…こうすれば…(6年耐震出前講座)
12月12日、6年生が耐震出前講座を行いました。
まずは、地震が起きるとどんなことが起きるのかを、映像等を使って学びました。
その後は、実際に紙で簡単な家を作りました。
柱だけの家はグラグラ…。そこに筋交いを入れると…なんと!グラグラは止まりました。しかし、その筋交いも、使い方次第で効果が半減してしまうことにびっくりしました。
必ず起きるという地震、子ども達は家でできる対策方法について、今日は家族とじっくり話し合います。
お口もお手ても、ほっかほか!(焼きいも集会)
12月7日の持久走大会の後は、焼きいも集会。
登校後に、みんなでサツマイモを洗い、アルミホイルに巻きました。
6年生が、持久走大会で疲れた身体にむち打って、サツマイモを焼くための熾火作り。
ほっかほかに焼けたイモを、おいしく頂きました。お口もお手々もほっかほか。そして、心もほっかほか!
自分に負けるな!がんばれ!(校内持久走大会)
ランニングタイム等で走り込んだ子ども達は、12月7日、校内持久走大会に臨みました。
まずは、各学年の代表が、「ペースを決めて走ります。」「○○さんと●●さんの背中について行く。」「はじめに速く走り、スピードを維持する。」「『自分に負けるな。がんばれ』と言い続ける。」など、自分の力を出しきる為の決意を全児童の前で発表しました。
距離は低・中・高学年ごとに決められており、1・2年生は600m、3・4年生は800m、5・6年生は1000mです。 さあ、スタートです!
風がなく、子ども達の走りを邪魔するのは、自分の弱い心だけです。どの子も、友達や先生、そして保護者の皆さんの応援を受け、自分に負けず、最後まで走りきりました。
地域の方にコースの除草等していただき、子どもたちは気持ちよく走ることができました。ありがとうございました。
違いを「知る・感じる」(3~6年福祉実践教室)
人権週間の2日目の12月5日に、3~6年生が福祉実践教室を行いました。
この学習は、子ども達は様々な方への理解を深め、日常的な福祉実践活動へ参加の契機にしています。
3・4年生、車イス体験を通して、車イスを使用する場合の心構えと注意事項を学びました。
5年生は、点字体験と・手話体験を行いました。目の見えない方や耳の聞こえない方への理解が進みました。
6年生は、高齢者疑似体験と認知症講座を行いました。自分達にとっての当たり前が、当たり前でない世界を体験しました。
それぞれで体験した後、自分が思ったこと学んだことを振り返り、学びを深める姿が見られました。
自分との“違いを知り、感じた”子ども達の教室の黒板には、 “相手の気持ちを考える“が赤く強調されていました。ふくし=「ふだんの くらしを しあわせに」のキーワードは、これになりそうです。
細い!白い!キラキラ!(3・4年糸取り体験)
12月4日、3・4年生が総合的な学習の時間に、スクールサポーターの方々の指導のもと、蚕の繭玉から糸取り体験を行いました。
繭玉は、1学期に養蚕体験をしたものを使いました。まずは、繭玉をゆでて、繭玉をほぐし細い糸を取り上げます。その糸を数本束ねて、糸取り機でぐるぐると巻き上げます。 巻き上げた糸は、白く、キラキラ輝いていました。
糸取りの後は、真わたづくりをしました。ゆでて糸が緩んできた繭玉を四角く広げます。
最後は、本校にある機織り機で、機織り体験を行いました。体験した子ども達は、楽しみながら取り組み、「またやりたい!」と声を上げていました。
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