田原市立亀山小学校

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生まれてはじめてのプレゼント

11月14日、今日の朝会は「生まれてはじめてのプレゼント 名前について」というお話でした。

先生「あなたの名前には、どんな思いが込められているのでしょうか?」

子ども「姉弟合わせて『平和』に育ってほしいって・・・。」

子ども「私が生まれたとき、いっぱい咲いていたお花から・・・。」

名前って、いろんな思いが込められているんだなと思いました。

さて、先生のお子さんたちも、小さい時に捕まえてきた虫などに「名前」をつけていたそうです。

そして、その虫たちが死んでしまった時、庭の片隅にお墓を作り、「名前」を呼びながら泣き続けたそうです。

「名前をつけるということ」

名前をつけるっていうのはどういうことなんだろう?思いを込めるってどういうことなんだろう?

今日は、自分の名前をつけてくれた人からの「愛」を感じるお話でした。

焼きイモの日です

11月13日、今日は焼きイモ集会です。なんと今日は「焼きイモの日」でもあるそうです。

最初に、朝のMTの時間を使って、かめの子班ごとにイモの準備をしました。

5・6年の子「タワシできれいに洗ってください!」

子ども「僕がお手本見せてあげる!」

子ども「新聞紙できれいに包んだら、水で濡らしてね!」

アルミホイルをしっかりまいたら出来上がりです。

3時間目の放課に、5・6年生が2つのドラム缶で火を起こし、焚物を一杯入れてくれました。

燃え盛る炎が熾火となり、みんなで準備したお芋を焼くこと1時間・・・。

美味しい焼き芋が焼けました!

みんなで焼きイモを分け合って、アルミホイルと焦げた新聞紙を取り除きます。

子ども「いただきま〜す!」

かめの子班ごとに、あいさつをして食べました。熱々でおいし〜!!!

笑顔!笑顔!笑顔!美味しい笑顔が一杯です。今年のお芋も、とっても甘くて美味しかったです。いつもサツマイモのお世話をしてくれたPTAの皆さん、ありがとうございました!

子ども「も〜お腹いっぱい・・・。」

避難訓練と地震体験

11月11日、今日は地震とそれに伴う火災発生を想定した避難訓練を実施しました。

緊急地震速報が鳴ると、子ども達は素早く机に潜り込みます。そして地震の揺れが収まり、理科室から火災発生の放送を聞くと、速やかに窓を締め、第1避難場所である運動場へ避難しました。

2階から避難する子ども達は、ハンカチで口元を押さえて避難です。階段は歩いて、そして校舎から出ると走って避難します。

本当に素早い避難でした。何よりも、子ども達が真剣に訓練に取り組んでいる姿が素晴らしい!

続いて地震体験です。起震車「なまず号」に乗って、東日本大震災の時の揺れを体験します。

まずは、「ダンゴムシのポーズ」で机の脚をしっかり持って地震に耐えます。それでも、体は大きく振られ、浮き上がり、時々頭が机にぶつかります。

「ダンゴムシのポーズ」は、頭をできるだけ低くします。頭の位置が高いと、地震の揺れを大きく感じるからです。

また広いところでは、少し頭を高くして、周りの状況を見るために「カエルのポーズ」で地震の揺れから体を守ります。

最後は、児童代表の「お礼の言葉」で体験は終了です。起震車なまず号の机は、床に固定してあります。また、危険防止のため、椅子も取り払って体験を行います。しかし、本当の地震が来たら・・・。震度7では、机も椅子も、いろいろな家具も家の中を動き回ることでしょう。その中で、自分の身を守るにはどうしたらよいかを、みんなで考えていかなければならないと思いました。

避難訓練の後、5・6年生の教室では、総合的な学習の時間で「防災すごろく」を行っていました。今日から防災学習がスタートするそうです。地震や津波、火災などの災害から自分の身を守り、避難生活の中でも力強く生き抜いていけるよう、しっかりと学習してください!

学芸会


11月8日、令和8年度の学芸会が開催されました。朝から沢山の方に来ていただき、体育館は一杯になりました。

最初は、1年生による「はじめのことば」です。緊張しながらも、はっきりしっかり大きな声であいさつができました。

続いて全校群読「お祭り」です。「わっしょい わっしょい」子ども達の声が、体育館に響き渡りました。

次は1・2年生による劇「ぽんぽこ」です。この学校の子ども達は、実はみんな「たぬき」でした。しかも、校長先生は「きつね」です。でも「たぬきだって、きつねだって、勉強したい者は、誰でも一緒に勉強しよう!」可愛い動物たちが登場する、楽しい劇でした。

次は、3・4年生の劇「亀山の森どうぶつ病院」です。「お腹が痛いよ〜!。」と病院に駆け込んできたリスさんは、実はどんぐりの食べ過ぎでした。そんなお腹の痛みも、兄弟ゲンカも、たちまち直してくれる「亀山の森どうぶつ病院」には、大きな注射器がありますが、これは使わずに、不思議な薬で治してしまいました。

幕間には、校長と5・6年担任が「情熱大陸」を演奏しました。

次は全校音楽です。曲目は手拍子で表現する曲「ギャラクシー」です。

2曲目は、37人のきれいな歌声が重なり合った「チャレンジ!」です。

3曲目は、全校児童と先生も参加して「マツケンサンバ」の大合奏です。

最後を飾るのは、5・6年生の劇「歌声が聞こえる」です。洪水で田畑を失い、年貢を納められない農家の娘が病に倒れ、それを助けようとした父は、殿様の蔵からお米と小豆を盗んでしまいます。元気になった娘が歌った「小豆まんま食った うんまいうんまい〜。」の歌が原因で父は人柱となり、娘は声を失います。歌いたいときは、胸を張って歌いたい。そして、家族の大切さを伝えたい。そんな思いの一杯詰まった演技でした。

最後は、5・6年生による「終わりの言葉」です。

今年は、1・2年、3・4年、5・6年による3つの劇と、2つの全校種目でお送りした学芸会。複式による劇づくりは、子ども達一人ひとりのやる気を奮い立たせ、力いっぱい取り組むことができました。今年のスローガンは「亀山小学校 最高の1ページを!」です。皆さんの心に、素敵な1ページが刻まれていたら嬉しいです!

「かめかめタイム」でいいとこ見つけ!

毎週水曜日の朝は「かめかめタイム」です。今日は、かめの子班(縦割り班)で集まって「いいとこ見つけ」を行いました。

まずは、ワークシートを回して、その子も「いいところ」に3つずつ丸をつけます。

「かめかめタイム」のルールです。いつも一緒に遊んでいる仲間ですが、ちゃんと挨拶をしてから始めます。

今日は、書いてもらったワークシートを見て、感じたことや思ったことを伝え合いました。

子ども「字が上手って、初めて言ってもらえて嬉しかったです。」

自分の「新たな良さ」に気づいた子もたくさんいました。今日は朝から気分がいいです!